目次
机を選ぶ 3つのポイント
色鉛筆画を描くために必要なもの‥‥✨
色鉛筆や画用紙はもちろんですが、忘れてはならない大切な道具があります😊
それは、【机】です🌷
みなさんは、絵を描いたり、勉強したり、本を読んだりする時、どんな机を使っていますか❓
短い時間ならどんな机でも良いかもしれませんが、
長時間使用する場合、描きにくいものであったり、姿勢を悪くしたりと、あなたの負担になってしまうことがあります💦
YucoNは、色鉛筆で使う机には3つのこだわりがあります。
①デザイン ②機能性 ③サイズ です。
今回は、この【3つのポイント】についてご説明したいと思います😊
①デザイン
一つ目のポイントは、【デザイン】です🌷
デザインは好みにもよりますが、絵を描くには自分の【心地良い空間】を作ることが大切です。
おしゃれなデザインを使用すると、机に向かうだけでもワクワクしてテンションが上がります😘♥
机の色
デザインでのこだわりのひとつは、【落ち着く色】であること。
絵を描く上で、作品に影響を及ぼすような明るい色はよくありません💦
下の写真のようなダークブラウンや黒などの落ち着いた色がおススメです🌷
丸みのあるデザイン
もう一つ、デザインでのこだわりは【丸みがある】ということ。
YucoNは丸みのあるデザインがホッとして好きなんです😘♥
また、尖っている家具を使っていると、すぐに角で打ってケガをしてしまいます💧笑
小さな子供さんがいらっしゃる家でも、丸みのあるデザインだと安心ですね❗
②機能性
2つ目は、【機能性】です🌷
使い勝手が良い机を選んで、ストレスなく、スムーズに絵を描いていきましょう☺🌺
適度な傾斜
なかでも、色鉛筆を描く時には、机の【傾斜】がとっても重要なんです🌷❗
少しわかりにくいかもしれませんが、頭部が10cm前に出る前傾姿勢になると、
頭から24kgの重量物をぶらさげているくらい負担がかかるそうです💧
想像以上に負担がかかるということです💦
なので、対策として、【傾斜している机】を使用することをオススメします🌺
それなら高い目線の位置から視野を広く、絵を眺めることができ、姿勢もまっすぐになりやすくなります✌☺
ただし、色鉛筆は適度に力を込めて濃く描くこともあるため、急角度すぎても描きにくいです。
ちょうど良い角度は、【10度】程度になります。
たった【10度】の違いが、首・肩・背中・腰の負担をとっても軽くしてくれるんですよ♥
また、傾斜する台は絵を描く時だけではなく、本を読むとき、勉強するとき、パソコンをするとき、スマートフォンやアイパッドを使用するときなど様々な場面で活躍してくれます💫
また、傾斜をつけたくない場合もあると思いますので、傾斜した台を一旦、直して【平らな机としても使用できるもの】が便利です☺
YucoNは、ジュエリーを制作する時などは、机の上に置く物が多いので、平らな机で作業しています🌷
傾斜した机を買うのが難しい場合は、下のような【卓上傾斜台】もおススメです♥
デスクマットもついていて、本当に使いやすいです🌈
机の脚
小学校や中学校で使用した机で、「脚がガタついて集中できない」なんてことはありませんでしたか❓(懐かしい記憶🌷)
オススメとして、机を選ぶときは、しっかり【安定】したものを選ぶと良いです。
各脚が床面に沿ってしっかり地面についているものは、ガタつきや歪みなども発生しにくく、机に安定感がありますね❀
他に、クロスバーで補強されていたり、底板があるようなタイプもあります。
グラつきの少ない安定した机だと、きっと集中できて気持ち良く作業できると思います🌈
撥水加工、耐摩耗性
机は長く大事に使っていきたいもの♥
木製の机は、撥水加工、耐摩耗性、耐食性などがしっかりしているものを選びましょう😉🌷
ちなみに、木製の家具には仕上げの塗装がされていることが多いです。
ウレタン塗装やオイル塗装など様々な塗装があるんです💡
【オイル塗装】は体に優しい無害の塗装で、環境にも優しい反面、必ずメンテナンスが必要になってきますので、もし「あまり手間をかけたくない」といった場合には【ウレタン塗装】の家具をおすすめします。
収納
これは少し意外かもしれませんが、YucoNは「アートの机に収納は必要無い。」と感じているんです😊💡
集中するためには、机周辺に必要無いものは置かないようにしているのです💫
例えば、収納が多く、多くの本が近くにあると、つい作業に関係のない本を手に取って時間を費やしてしまうことってありますよね。💧
なので、使用しないものは別の棚に収納するのが、おススメです🌺
③サイズ
3つ目は、【サイズ】です。
自分の部屋に合うサイズの中でも、【少し大きめ】のサイズを選ぶのがポイントです。
作業台の広さ
机のサイズの中でも、気になる一番のポイントは【横幅】です❗🌺
一般的な机の奥行きは60cm、横幅100cmくらいだと思います。
YucoNのおススメするサイズは、奥行きはそのまま【60cm】ですが、横幅は【140cm】くらいあると良いと思っています🌷
それはなぜかというと、机に物があふれかえっていると、大事な物を落としてしまったり、使いたい物どこにあるかわからなくなり集中できません。
色鉛筆はたくさんの本数を使用するため、色鉛筆のケース、色鉛筆を削る用のカッター、消しゴム、色鉛筆の粉を拭き取るハケ等、色んな道具を置くため、広めの机が便利ですよ😊
ただし、横幅の広い机を置くスペースも限られてるかもしれませんので、自分の家に合ったサイズも見ながらみつけてくださいね😊♥
台の高さ
高さは低すぎない机を選ぶことが大切です。
日本の机は一般的には70センチの高さで設計されるそうです。
YucoNは一般的な70cmを使用していますが、丁度良い高さだと感じています。
椅子の高さが調節できるものであれば、低すぎなければ適度に調節できるので丁度良い位置に調整できます。
女性の場合は70cmより少し低くくらいが良い方もですが、極端に低いものは選ばないようにしてくださいね(^^♪
失敗談
みなさんも一度はネットで買い物をしたことがあるのではないでしょうか?
YucoNもAmazonや楽天市場はよく利用しています。そこで失敗したことがあります。
ネットショップではお洒落な机だと思って購入したのですが、送られてきたのは粗悪品でした。
購入前の写真とのあまりの違いにビックリでした。
後からわかったことですが、これは海外の無名メーカー製のものだったのでした。
実はAmazonも楽天も個人出店者も多いので、【信頼できるメーカー】から購入するようにしましょう。
最近は、口コミもサクラのことがあるようなので注意してくださいね。
おススメの机
国産メーカーは、値段は海外製よりも高いですが、品質、保証やアフターサービスなどが充実していることが多いです(*^^*)
アフターサービスも含めて信頼できるメーカーならどこでもよいですが、コクヨさんのアプティスはオススメです。
デザイン、機能性、サイズ、そして安心の日本製とバランスが取れており、コスパが良いと思います♡
👆色も選べるので、暗めの色を選びましょう。
その他にも、アート用の机は以下のように【傾斜 机】などの検索キーワードで検索するとみつかりますよ🌷
まとめ
色鉛筆を描く机の選び方についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか❓
ここで、以上に挙げた【3つのポイント】を整理してみますね❗☺
①デザイン
・落ち着いた色
・丸みのあるデザイン
②機能性
・適度な傾斜があるもの
・机の脚がしっかりしているもの
・撥水、耐摩耗、耐食性がしっかりしているもの
・収納は少なくても良い
③サイズ
・作業台が広いもの
・台が低すぎないもの
このように色鉛筆で使う机といっても、多くのポイントがあり、選ぶのもワクワクしますね🧡
あなたにきっと合う【運命の机】があると思います。
皆さんもきっと「毎日が楽しくなる机」に出逢って、気持ち良く絵を描いてくださいね😊❣️
Aura Artist YucoN
オーラアーティスト。
人のオーラをよみとり、一人ひとりが夢や目標へ一歩一歩、踏み出す力になるように願いを込めて、心の内面をテーマにアート作品を制作しています(*^o^*)