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紫陽花(アジサイ)の描き方

 

今年も少し遅れて梅雨入りしましたね。

 

 

あなたは、梅雨の時期の花といえば何を思い浮かべますか

 

 

 YucoNは、梅雨どきの、雨の中にぼんやりと、美しく咲くアジサイを思い浮かべます。

 

 

雨霧の中で咲き誇るアジサイの花は、他の時期には無い風情がありますよね。

 

 

そこで、今日は【アジサイの描き方】をご紹介したいと思います☆

 

 

では、さっそく描き方を確認していきましょう

 

下書き

 

①シャーペンで下書きをする

 

 

 絵にメリハリが出るため、目立つ花をいくつか描くようにすると効果的です。

 

 

 また、自然に咲いているアジサイを見ればわかるように、正面から見た花だけでなく、横に向いている花を描くようにしましょう。

 

 

絵としては、花が正面を向いているように描くほうが見栄えするように感じるかもしれませんが、横に向いている花がある方が自然に見えるのです(*^^*)

 

  

 

 

 

②影をつけて、立体感を出していく。

 

 

鉛筆の下書きは、だいたいのイメージが掴めれば良いので、濃く描き過ぎないようにしましょう。

 

 

濃く描きすぎると、色付けをするときに下書きを消しながら描くので、消すのが大変ですし、ゴシゴシ消すと紙が痛む場合があります。

 

 



色付け

 

 

①最初にあらかじめ塗りたい色を選んでおく。

 

 

葉っぱと花で使う色をあらかじめ数種類選びます。

 

 

使う色を絞り込むことで、色の統一感がでやすくなります。

 

 

カラフル過ぎると色がぶつかり合って、落ち着いたアジサイの良さを消してしまいます(+_+)

 

 

 

 

②最も薄い色から塗っていく。

 

 

下書きを消しながら色を塗っていきます。

 

 

徐々に濃い色を重ねていきます。薄い色から塗っていく方が次の色がきれいにのり発色がきれいです。

  

 

 

 

〇色を塗るポイント

 

 

 

お花の中心(小さい丸)は濃く描くと見栄えがよくなります。

 

 

花と花との間を【濃く暗く】することで花が浮き出てきます。

 

 

花の輪郭をぼかす】ことで、全体的に梅雨の霧がかった神秘的な雰囲気が表現できます💖

 

 

薄いピンク色紫色山吹色でふんわりと花の輪郭をなくすように塗っていきましょう(^O^)

 

 

 

 

 

③ラストに葉っぱに光の水滴を描く。

 

 

霧の中に咲くアジサイの花には水滴を表現してあげましょう。

 

 

色を塗り残したり、消しゴムで消して光を表現します。

  

 

 

 

では、描き方の流れを動画で確認しましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

このように、少しのコツで梅雨らしいアジサイの花が表現できます💖

 

 

小さなお花がたくさん集まって大きな花を咲かすアジサイの花・・・。

 

 

人は良い経験も、そうでは無い経験も、小さな経験を積み重ねて小さな花を咲かせていきます。

 

 

それが寄り集まって、いつかは大きなひとつの花となる・・・

 

 

 アジサイは、んな【人生】を現しているような素敵な花ですね

 

 

みなさんも、様々な経験、花を咲かせていき、いつかきっと大きなお花を咲かせてくださいね!!

 

 

 


Aura Artist YucoN

オーラアーティスト。

人のオーラをよみとり、一人ひとりが夢や目標へ一歩一歩、踏み出す力になるように願いを込めて、心の内面をテーマにアート作品を制作しています(*^o^*)





※描き方の質問などがあれば、何でも下のコメント欄からしてみてくださいね。

 質問以外も歓迎です(*^-^*)